海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】学習旅行の引率教師2名が事情聴取。飲み過ぎて翌朝まるで起きられず。(独)

中学校の学習旅行の引率というのは、教師にとってそれは大変なものに違いない。生徒たちが寝静まった深夜、「明日も頑張りましょう」と“軽く”お酒を酌み交わすのも理解できる。しかし…。ドイツの教師がしでかした、ある失態の話題を英メディア『mirror.co.uk』が伝えている。

ドイツ北西部ブラームシェの、とある中学校の2名の男性教師が学習旅行先でとんだトラブルを起こし、警察の事情聴取を受けた。大勢の生徒を引率してまずは250kmほど離れたハンブルクに向かったのだが、その夜の“慰労会”が度を越してしまい泥酔。翌朝起きてこない上に、部屋に血痕もあることからユースホステルが警察に通報したのだ。2人が飲んだのはビールを3.8リットル、ワインをボトルで6本、ブランデーをグラスで数杯。ユースホステルの館長も「普段こうしたことで警察のお世話になるのは学生と決まっているんですが…」と呆れている。

翌朝まるで起きてこない教師2人。警察官が駆けつけるも言葉はあやふやで、1人は転倒したとみえ頭部を切る大けがを負っていた。1週間を予定していた学習旅行であったが、その行程が狂ったことは言うまでもない。急きょバスが手配され、生徒らはブラームシェに戻されてしまったそうだ。

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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)