これまでにも、奇行や喧嘩などで世間を騒がせてきた米俳優シャイア・ラブーフ（28）。そんな彼が、ニューヨークのブロードウェイにて手錠をかけられ連行されてしまった。

『トランスフォーマー』シリーズなどヒット作品に恵まれ、役者としての才能も証明済みのシャイア・ラブーフ。しかしその私生活はハチャメチャで、過去にはバーなどで一般客とトラブルを起こすなど騒動を巻き起こしてきた。そんなシャイアが米時間26日にブロードウェイにてトラブルを起こし、逮捕されてしまった。

『Usmagazine.com』によると、シャイアは舞台『キャバレー』の幕あいのタイミングでセキュリティスタッフにより会場の外に連れ出されたとのこと。この日のシャイアの様子を、情報筋はこう語っている。

「シャイアは不機嫌そうでした。」
「ショーの間に見ず知らずの人たちとやり取りしたり、人のお尻を叩いたりしていました。」
「連行される際は、警察を口汚くののしっていましたよ。」

ニューヨーク市警察は、「Studio 54にいる間、シャイアは大声を出す、また怒鳴るという行為で客を困らせていたんです」とコメント。また一部米メディアは、この時のシャイアについて「ステージの役者にまで嫌がらせ行為をし、劇場内で煙草を吸っていた」とも報じている。連行の際にシャイアは涙していたそうだが、本人が反省しているかどうかは不明だ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）