かつて、親友同士だったレディー・ガガと人気ブロガーのペレス・ヒルトン。しかし、その2人が完全にすれ違い友情は破たん。今のペレスは元親友ガガを「変人だと思う」「名声に毒された人間」と言いたい放題だ。

レディー・ガガが新人だった頃から、ガガを応援していたペレス・ヒルトン。しかし2人の友情は完全に崩壊。その経緯につき、ペレスは豪TV番組で改めてこう発言している。

「あれは2011年夏、オーストラリアで起こったんだ。」
「ガガはウイスキーを飲んで、（僕とのインタビュー中に）酔ってたんだ。なのに驚くほどシッカリしてたよ。」

そこでペレスがガガの楽曲や恋人につき質問したところ、ガガはカンカンになってセットから立ち去ったという。しかしガガのリアクションは“酒のせいではない”とペレスは言う。

「そう、彼女を毒したのは酒じゃなく名声さ。」
「『ザ・モンスター/The Fame Monster』ってアルバムがあるだろ。本人がFame（名声）に魅せられてしまったというワケ。名声って、恐ろしいドラッグにもなりうる。それで彼女のパーソナリティもダメージを受けたのさ。」

そんなガガにつき、ペレスは「アーティストではなく変人になった」「漫画のキャラクターのよう」とも酷評。当然友情を復活させることには興味もないという。こんなペレスに対し昨年ガガは「アンタはビョーキだわ。私のことを放っておいて」とツイートし牽制していた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）