洗練された大人の魅力を振りまく女優アンジェリーナ・ジョリー。そのパーフェクトな姿を見慣れているメディアでさえ「えっ!」と驚き、目を疑ってしまうような姿でアンジーがレッドカーペットに現れた。
常にパーフェクトな美しさを誇ってきたアンジェリーナ・ジョリーだが、今回ばかりはアンジー、もしくはメイクアップアーティストがトンデモないミスをおかしてしまったようだ。
こちらの写真が撮影されたのは、TV映画『The Normal Heart(原題)』のニューヨークプレミア会場「Ziegfeld Theater」。アンジーに寄り添っていたのは同映画でプロデューサーのひとりを務めた婚約者ブラッド・ピットだったが、ブラッドもこの日のアンジーの“異変”にはなぜか気付かなかったようだ。このときアンジーの顔面、また肩や胸元には白い粉が残っており、これを真っ先に報じた『E!Online』はその様子をこう表現している。
「フェイスパウダーが他のメイクと馴染んでおらず、一日中キッチンでベイキングをして過ごした後、顔を拭かずに家を出たかのように見える。」
一般人も驚く“大失敗メイク”で登場してしまったアンジー。しかし過去にもユマ・サーマン、ニコール・キッドマンといった大女優たちが同じような姿を撮られたことがあるため、フェイスパウダーの使用は意外に難しいものなのかもしれない。ちなみに通常の明かりで完璧に見えるメイクでも、多数のカメラがフラッシュを焚くとこのように見えてしまうことがあるそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)