イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】両乳房切除手術を乗り越えたアンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットとレッドカーペットに登場。

今年、乳がんを発症するリスクを減らすため「両乳房切除手術」という辛い選択をした女優アンジェリーナ・ジョリー(37)。そんなアンジーが婚約者ブラッド・ピット(49)の新作映画プレミアに登場、そのあまりにも美しい姿で多くのメディアを沸かせている。

妖艶な美しさと女性らしさで、世界中の映画ファンを魅了してきたアンジェリーナ・ジョリー。そんな彼女にとって両乳房を失うことは想像を絶する辛さであったはずだが、アンジーは「子供たちのために」と手術を受けることを決意。2月に始まった手術・治療は4月には終わったといい、再建手術もうまくいったことを担当医は明かしていた。

その決断で世界中の女性に勇気を与えたアンジーが、2日に英ロンドンで開催されたブラッド・ピット最新作『ワールド・ウォーZ(原題:World War Z)』のプレミアに颯爽と登場した。この日ブラッドに寄り添ったアンジーは、ボディにフィットする黒のドレスという姿。手術の前となんら変わらない美しさに、多くの報道陣が感動すら覚えたという。

アンジーと同じ悩みを抱える高リスクの人々にとって、彼女の美しい姿がどれほど励みになったことか。ちなみにアンジーは両乳首裏の細胞検査を行い「全く問題なし」との結果が得られたため、乳首を温存。両乳房切除の後に行った再建手術により、かなり自然な乳房を取り戻したと言われている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)