フリーアナウンサー・小島慶子が、7日発売の女性誌に連載するエッセーの中で、今年2月に一家そろってオーストラリアのパースに移住したことを明かした。先月ラジオを休んだ際には、「南半球に用があって行ってきた」とだけ報告していた小島だったが、今回初めて自身の口から移住について語られた。

12日放送の『小島慶子とミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』（ニッポン放送）で、小島慶子は、2月から始めたオーストラリアでの移住生活について詳しく明かした。

小島の夫と2人の息子は、現在すでにオーストラリアのパースに住んで、子供は通学もしている。小島本人は月に約20日間は東京で働き、10日間はオーストラリアで家族と共に生活するというもの。昔から、のんびりしたオーストラリアに住み子供を育てたいと考えていたところ、夫が勤めていた会社を退職。再就職も考えたが、再就職しない選択を考えたところ、オーストラリア移住を思いついたという。こんな機会はめったにないと「“とりあえず”移住生活を始めてみた」と本音をもらした。

10日間しか家族と居られない寂しさはないのだろうか。小島は、オーストラリアにいる間は仕事はほとんどなく、かえって家族との濃厚な時間が過ごせているとその充実した移住生活を明かした。

ちなみに一部では、同ラジオ番組の終了も噂されていたが、春以降も継続されるようだ。今後は、移住生活についてもラジオで語られていくことだろう。
（TechinsightJapan編集部 佐々木直まる）