かつて、サッカー選手としてしばしのアメリカ生活を経験したデヴィッド・ベッカム（38）は、その間に多くのセレブたちと会い、親交を深めた。その中でも自宅の近所で暮らしていた俳優トム・クルーズ（51）とは意気投合。時にはトム邸を訪れ、仲良くムービーナイトを楽しむなどしたという。

現在は妻ヴィクトリアと4人の子供たちと共に再び英国にて暮らしているものの、かつてデヴィッド・ベッカムはアメリカ生活を経験。そこで多くのセレブ達と交流したデヴィッドだが、中でも近所で暮らしていたトム・クルーズとはずいぶん仲が良かったという。その当時につき、デヴィッドはこのように振り返っている。

「ロサンゼルスで暮らしていたとき、トムは（僕の自宅から）2分ほど離れた家で暮らしていたんだ。彼は良い友達だよ。」
「時折僕からトムに電話をかけて、“新作映画を持ってないかい？”って聞いたね。それで僕がトムの家に行って、一緒に映画を観たものさ。」

しかしデヴィッドは、意外にも“good friend”と呼べる友人は少ないのだそうだ。かつては20人ほどの仲間がいたというが徐々に減ったといい、2012年には「親しくしている友人は3人だけ」と告白していた。

「家族と親しい友人が数人いれば十分さ。」

そうも語るデヴィッドにとって、トムは余暇を一緒に過ごせる気が置けない仲間だったもよう。そんなトムと男同士で楽しんだムービーナイトは、今も良い思い出としてデヴィッドの心に残っているらしい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）