2007年後半より交際をスタートさせた女優クリスティン・ベル（33）＆俳優ダックス・シェパード（38）は、順調な交際を経て2010年に婚約。今年3月には可愛い長女も誕生しすでに幸せな家庭生活をスタートさせている。そんな2人がこのほどようやく結婚し、正式に夫妻となった。

2004年に放送開始となった米テレビシリーズ『ヴェロニカ・マーズ』（～2007年）の主演女優に抜擢されブレイク、一躍時の人となったクリスティン・ベルが、このたびようやく愛する男性、ダックス・シェパードの妻になった。

2人は2010年に婚約を発表。今年3月には長女「リンカーン・ベル・シェパードちゃん」が無事に誕生しすでに事実婚状態ではあったが、今年に入りクリスティンからダックスにTwitterで求婚し話題になった。もちろんこれをダックスも快諾しており、2人の式がいつになるのかに注目が集まっていた。

そんな中、2人は結婚許可証を取得すべく役所を訪問。芸能情報サイト『TMZ』によると、このとき役所の職員に「なんなら今結婚しますか？」と提案された2人は、それを喜んで受け入れ結婚したとのこと。2人にはカメラマンも同伴していたが、クリスティンは感極まり涙を流していたという。クリスティンはかねてより「式はプライベートなもので十分。注目されるのは（仕事で）十分だもの」と語っており、静かな結婚の儀式で満足だと考えていたもようだ。

意外にも超地味婚を選択した2人は、とても幸せそうだ。この新婚夫婦、そしてリンカーンちゃんの末永い幸せを心よりお祈りしたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）