美人女優のクリスティン・ベルが、今年3月に誕生した赤ちゃんのパパと晴れて結婚することが決まった。なんとプロポーズは彼女から、しかもTwitterを利用しての深夜の出来事であった。その理由は…!?
『ヴェロニカ・マーズ』、『HEROES/ヒーローズ』といった作品を持つ女優のクリスティン・ベル(32)。今年3月28日、リンカーン・ベル・シェパードちゃんという女の子を出産していたが、そのパパで婚約者の俳優ダックス・シェパード(38)とついに結婚するという。
クリスティンとダックスは2007年後半に交際をスタートさせ、2010年1月に婚約を発表。アクションコメディ『HIT&RUN』はラブラブな2人の共演作品である。しかしこのカップルは昨年に「カリフォルニア州で同性同士の婚姻が法的に認められるようになるまで、自分たちも挙式は“おあずけ”。この件で(同性愛者の)親友が苦しんでいるのに、自分たちだけ幸せになるのは辛い」と話し、ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーと同じ立場をとっていた。
そしてこの26日、カリフォルニア州の議会で同性婚を認める法案が通過したことを受け、クリスティンはさっそくTwitterでダックスに「わたしと結婚してくれる? 愛しているわ」とプロポーズした。深夜とあって気づくのが少し遅れたようだが、彼からの返事はもちろんイエス。「ついに同性婚が認められるんだ! やったぜ。さあ、僕たちも結婚しよう」という嬉しいものであった。だがこちらもやはりTwitter。こんな大事なことを“つぶやき”に任せるのかという印象があるが、同性婚認可の動きを今か今かと待ちわびていただけに、クリスティンは翌朝まで待てなかったのであろう。
ちなみにそのブランジェリーナについても、米VH1の情報番組『The Gossip Table』は「2人に親しい人物から情報を得ました。同性婚を認める法案が通過したことを受け、彼らはこの夏にごく内輪の簡素な式を挙げるとのこと。日取りも決めてあるそうです」などと伝えている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)