YouTubeへの投稿がきっかけとなり人気に火がついた米歌手オースティン・マホーン（17）は、今や“第二のジャスティン・ビーバー”とも呼ばれて大人気だ。そんな彼が突然の体調不良により17日に緊急入院した。ファン待望のツアーはキャンセルが発表され、オースティンを心配する声が方々からあがっている。

経歴も、またスイート系グッドルックスもジャスティン・ビーバー（19）に似ていると言われるオースティン・マホーンは、世界中のティーンに絶大な人気を誇るアイドルだ。日本でもマホーミーズ（Mahomies）と呼ばれるファンが激増中で、今年はファン待望の来日が実現して話題になった。

そんな人気者オースティンは、『MTV Artist to Watch Tour』の開催が決定。ファンも心待ちにしていたのだが、オースティンは突然の体調不良を訴えて緊急入院してしまった。

その後オースティンは点滴を受ける様子を撮影した写真をインスタグラムにアップしているが、顔色は悪くその表情にはいつもの笑顔すらない。

「こんなに体調が悪いなんて、初めてのことだよ。」

オースティンはそう書き、仕事がキャンセルになったと発表。「インフルエンザによる高熱で体が動かせず、ドクターストップがかかったんだ」と説明しているが、一方で母ミシェルさんもオースティンのツアー延期を発表し、以下のようにツイートした。

「オースティンは体調がひどく悪くて。残念ながら“MTV Artist to Watch Tour”は全て延期するしかない状態です。」
「オースティンもショックを受けています。ファンのみなさん、そしてショーを観られるよう手配してくださった親御さんたち、本当に申し訳ありません。」

またミシェルさんは病院のベッドでうつろな表情のまま横たわるオースティンの写真をネットで公開しているが、その顔色の悪さは尋常ではなくやつれて見える。この際しっかり体を休め、一日も早く回復することを願いたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）