8月2日から開催された野外音楽イベント『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013』が4日に終了した。最終日に出演した中川翔子が、ブログで状況を報告している。同ロックフェスでは入場規制がかかるステージが続出しており、彼女が掲載した会場の写真からも溢れる人並みの凄さが見て取れる。終了後も興奮が冷めない中川は「すごかりし…これがフェスかあ!」と振り返っていた。
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で8月2日、3日、4日に行われた『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013』には、アーティストおよそ150組が出演した。フェスに参加した観客がツイッターでつぶやいた情報ではマキシマム ザ ホルモンやクリープ ハイプ、miwa、きゃりーぱみゅぱみゅなど入場規制がかかるアーティストが続出したようだ。
参戦した中川翔子がステージを終えた8月4日の夜に『中川翔子オフィシャルブログ』で、「DJブース、3日間で一番の集まりだったそうです」と報告して会場を遠景から撮った写真を掲載している。「こんなに、会場のそとまでたくさんひとがざわ…ざわ…!!」と表現するように、入りきれない人々がステージは見えずとも音と雰囲気だけでも楽しもうと押しかけている状況だ。
この日のステージを前に中川翔子は、お腹が痛くなったり「誰も来ない夢を見て怖かった」という。しかし本番を迎えると、溢れるような観客を目にして「怖かったのに、はじまったら消し飛びました!」、「ありがとうございます! ウウ…」と嬉し泣きしている。
彼女が何より感動したのは、大部分の観客にとって初めての“中川翔子”だったにもかかわらず、入場規制となるほど集まってくれたことだ。「すごかりし、すべてをたのしもうとする前向きなハート、これがフェスかあ!」、「盛り上がってくださりありがとうございます!」と改めて感謝していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)