イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフトは根に持っていた! カニエとの騒動をジョークのネタに。

2009年の『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式にて、「Best Female Video」部門で受賞したのは人気歌姫テイラー・スウィフト(23)であった。だがその日、晴れの舞台に立ったテイラーをカニエ・ウェスト(36)が妨害。ブチ壊してしまったあの悪夢のような一件を、テイラーはまだ根に持っているようだ。

2009年9月の『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式でのこと、カニエ・ウェストはテイラー・スウィフトのマイクを奪うなり、以下のように声を荒らげた。

「Yo Taylor. I’m really happy for you, I’m going to let you finish, but Beyonce had one of the best videos of all time. (よう、テイラー。君が賞を取れて俺も嬉しい。最後まで(スピーチは)やらせてやる。けど最高なのはビヨンセのビデオだ。)」

このセリフは非常に有名になったが、言われたテイラーはたまったものではない。腹を立てたテイラーはそれ以降何度も放映された同シーンを繰り返し見たらしく、なんとこれを一字一句暗記している有り様なのだ。このたびテイラーはとても親しくしている英歌手エド・シーラン(22)にジャムをプレゼントしているが、喜んだエドはさっそくそれをカメラで撮りインスタグラムにアップ。それには「テイラーが僕にジャムを作ってくれたんだ。素晴らしいよ」というキャプションが添えられているが、そのジャムの容器には以下のように書かれたラベルが貼り付けてあったのだ。

「Yo Ed, I’m really happy 4 you and I’m gonna let you finish but this is the best JAM OF ALL TIME – T.(よう、エド。アタシも嬉しい。最後までやらせてやる。でも最高なのはこのジャムだ – T.)」

和解したとも言われるテイラーとカニエだが、せっかくの日を台無しにされて大恥をかいたテイラーがカニエを許せなくても当然であろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)