イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ミランダ・カー、過去の失敗から「好きな男に甘えること学んだ」。

いよいよヴィクトリアズ・シークレット・モデルの域を超えて活躍するようになった、今や人気No.1モデルのミランダ・カー(30)。そんな彼女は「かつてはとてもイヤなタイプの女の子だった」と自身の過去について語り、現在は保守的な考え方を大切にする妻として日々を送っているそうだ。

先日、女性誌『GLAMOUR』とのインタビューで独自の美容法を伝授してくれた超人気モデルのミランダ・カー。俳優の夫オーランド・ブルームと息子のフリン君に囲まれ賑やかな日々を送っている彼女が、女性誌『EDIT』との最新インタビューで、彼女なりに考える“愛される女”のあり方を語ってくれた。興味深いところを抜粋でお伝えしてみたい。

■見かけ通りの朗らかな性格
「私はとても天真爛漫な性格で、人のことを信じやすいし何でも受け入れちゃう。自分にも人にも優しくありたいと思っているの。」

■ヴィクトリアズ・シークレット・モデルの世界からの卒業について
「エド(マーケティング本部長エド・レイゼック氏)とは素晴らしい友人関係にあるのよ。彼とよく話し合って、契約を更新したところで現実的に仕事をすべてこなすのはムリという結論に達した。ここでの仕事は私にたくさんの素晴らしい思い出をくれたわ。」

■過去のミランダは恋愛において常に“強い女”だった
「かつてのどんな恋愛経験においても、私は常に強くてデキる女を自負していたわ。すべて自分でやれる、男の人の助けは要りませんって雰囲気を漂わせていた。でもこれは恋愛においては大失敗なのよね。」

■男には甘えるに限る
「古風かもしれないけれど、女性は好きな男の人には甘えた方がいいわ。“あなたが頼りよ”って。恋も仕事もバリバリのデキる女、何でも自力で頑張ってますって力んでしまうと、男性はどうしても引いちゃうみたい。交際もうまく行かなくなるわよ。」

■今のミランダは?
「その頃の失敗をもとに今の私は変わったわ。甘えん坊なくらいがちょうどいいと心がけて暮らすようになった。女性って “この人に愛されている、大事にされている”と感じることによって幸せになれる、そう分かったんだもの。」

意外にもミランダは芯がシッカリとした気の強い女性であるようだ。だがそれをむき出しにしていた頃は、いくら美しい彼女とて恋愛が婚約に至ることはなく、そうした強さを内に隠して“あなたが頼りよ”と口にする日々を心がけたことにより、今の彼女は夫オーランド・ブルームと幸せにやっていると話す。こんな可愛い奥様に甘えられるとはオーリーも本当に幸せ。彼にマイクを向ければ、やはり「ミランダに“あなたが頼りよ”と甘えられるとたまらない」などとノロけてくれるのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)