サッカー界の貴公子デヴィッド・ベッカム(37)を夫にもち、今や彼との間に誕生した4人の子の母でもあるヴィクトリア・ベッカム(39)。そんな彼女がこのたびインタビューに応じ、子供たちの良き母ぶりを猛アピールした。
ティーンの長男をはじめ、ヨチヨチ歩きの娘にいたるまで4人の子を育てているヴィクトリア・ベッカム。そんな彼女には母親業に加えファッションデザイナーという顔もあるが、子供たちとの生活は何よりも大事にしているそうだ。このたび「The Vogue Festival 2013」に登場したヴィクトリアは、インタビューに応じて以下のようにその暮らしぶりを明かしている。
「(仕事を持つ母親として)悩むわよね。でも私にはスケジュールをうまく管理してくれる素晴らしい人たちがいるの。だから全てが“子供たち中心”というライフスタイルよ。」
「親たちの会合が夜に開催されたり、イースターのパレードやキリスト降誕劇などがある場合でも出席できるように全ての計画を立てるようにしているわ。」
だがファッションデザイナーとして大成功し多忙を極めているヴィクトリアにとって、母親業と仕事との両立は簡単なものではないようだ。そんな中、ヴィクトリアはどのように時間をやりくりしているのか?
「朝早く起きて、学校に行く前に(子供たちに)スペルのテストや数学の問題を出すの。それから夜遅くまで起きているわ。小さい子がいるし、14歳のブルックリンはベッドになかなか行かないから。」
また必要とあらば“仕事先に子供たちを連れていくこともある”とヴィクトリアは明かす。
「子供たちがオフィスにいる状態が私は好き。子供たちはいつも走り回っているわ。」
ツンとすまし、ヒールを履いたまま赤ちゃんを抱っこしているイメージの強いヴィクトリア。笑顔が少なく退屈そうな表情も目立つが、実は「子供たちを心から愛する普通のお母さん」のようだ。学校関係者たちも、超大物セレブでありながら欠かさず行事に参加するヴィクトリアに驚きながらも感心しているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)