俳優として、またバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ(30 Seconds To Mars)」のミュージシャンとしても活躍するジャレッド・レト(41)が、かつてファンから身の毛もよだつ贈り物をされたことを告白した。
日本でも多くのファンに支持されているジャレッド・レト。そんな彼には熱狂的なファンも多く、中には彼の気を引くために理解しがたい「ギフト」を送りつけてくる者もいるようだ。このたび英ラジオ局「Xfm」の番組でインタビューに応じたジャレッドは、「これまで贈られた物の中で最も奇妙な物は?」との質問に次のように答えている。
「耳を切り落として送りつけてきた人がいるんだ。耳を丸ごとだぜ。(耳たぶを切り落としたことで知られる)ゴッホみたいだろ。」
ちなみにこの耳には、「アナタ、聞いてるの?」というメモまで添えられていたとのこと。これにはさすがのジャレッドも大変驚いたようだ。
「誰から送られたのか、分からずじまいだったよ。」
そういうジャレッドは、「その耳に穴をあけてネックレスにしたさ」とも語っているが、これはおそらく冗談ではないだろうか。ちなみにジャレッドは以下のようにもコメントしている。
「自分の体ごと箱に詰めて送りつけたりはしないでくれよ。」
人気の高いセレブほど熱狂的なファンも多いが、中には正気とは思えぬ行動で大好きなセレブの気を引こうと試みるマニアックなファンもいるようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)