writer : techinsight

【テック磨けよ乙女!】今話題のMMUで肌もよろこぶナチュラルメイク美人になれるかも!?

“魅せる”あるいは“隠す”ことに重きを置いたメイクアップは過去の話。近頃は“メイクをしながらスキンケア”が常識になりつつある。その主流ともいえるのがミネラル(鉱物)を主成分とした“ミネラルメイクアップ(MMU)”と称されるコスメ。しかしながらMMUというカテゴリに厳密な定義はなく、成分内容や配合率、調合法などに至ってはブランドにより様々だ。そのなかにあって高いクオリティでユーザーから信頼を得ているのが『レイチェルワイン ミネラルメイクアップ』である。マイカやシリカといった7種の天然ミネラルを主成分に、肌トラブルの原因とされる防腐剤や合成界面活性剤、オイル、香料を含まない真摯なナチュラルコスメは、自然なカバー力とキープ力が評判だという。

MMUというと海外ブランドのものが多く、色味や質感がいまひとつ肌に合わないと思っていた記者であったが、日本人のために開発されたという国産のMMU『レイチェルワイン ミネラルメイクアップ』にはかねてより興味があった。トライアルセットがあるというので早速取り寄せてみた。その中身は、同ブランドの主力アイテムであるミネラルファンデーション全8色から好みの2色、仕上げ用のアクセントフェイスパウダー、そしてコスメマニアにも絶賛されるソフトフィットブラシ(4410円の現品)、さらに粉を出す際に便利なパウダーシャーレ、そして初めてでも安心のDVDでのつけかた説明まで付いた充実の内容だ。

まず目に留まったのが、このデザインにファンが多いという大人かわいいパッケージ。“中身”はもちろんのこと、持っているだけで気分が上がるような“見た目”もやはり大切だ。まず、ミネラルファンデーションをシャーレに少量出し、ブラシにポンポンと付けたら大きな円を描くようにくるくると肌になじませていく。ブラシ使いが不得手な記者も、このソフトフィットブラシならテクニック不要で均一にパウダーをのせることができた。ここで気をつけたいのは、一気に肌にのせようとせず少しずつなじませていくこと。好みの濃さに調整しながら重ねづけをしていくのがキレイに仕上げるコツだという。また、2色以上を混ぜて使えば、より素肌に近いニュアンスカラーも表現できる。仕上がりは、まるで薄いヴェールを纏ったような透明感がありながら、毛穴や小さなシミを目立たなくする自然なカバー力も発揮。何と言っても、肌にふわっとフィットする軽いテクスチャーが心地いい。さらにアクセントパウダーをのせるとナチュラルなツヤ感も演出できる。

今話題のMMUを試してみた。

そしてファンデーションはつけたその後が肝心。くずれたり、テカったり、粉っぽさはどうかというと、半日経ってもヨレやテカリはほとんど感じず、つけた直後の質感が残っている。これは時間の経過とともに皮脂や汗とミネラル粒子がなじんでいるから。さらにSPF27.5 PA+++(アメリカ検査機関AMA調べ)、クレンジング不要と、肌へのやさしさと機能性をバランス良く兼ね備えているのも欲張りな女子にはうれしいところだ。毎日しかも長時間つけるものだからこそ、できるだけ肌に負担をかけないコスメを選びたいもの。敏感肌やトラブル肌にも安心して使えるという『レイチェルワイン ミネラルメイクアップ』で、肌もよろこぶナチュラルメイクに目覚めるかもしれない。

■『レイチェルワイン ミネラルメイクアップ』 http://www.rachelwine.com/mineral/01/
(TechinsightJapan編集部 大川佐和子)