恋も仕事も頑張っている歌手テイラー・スウィフト(23)が、このたびそのチャリティ活動を高く評価され、米NPO団体が毎年選ぶ「今年最もチャリティに貢献したセレブ」のランキング第1位に輝いた。
ニューヨークに本部を置く『DoSomething.org』は、毎年人気セレブ達のチャリティ活動を総括し、ランキング形式で発表している。昨年は1位にレディー・ガガ(26)、2位にジャスティン・ビーバー(18)が選ばれ話題になったが、今年の1位には「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ(18)との交際が話題の歌手テイラー・スウィフトが選ばれた。
実は今年、テイラーはテネシー州ナッシュビルの五番街に位置する『カントリー・ミュージック殿堂博物館(Country Music Hall of Fame and Museum)』に、実に400万ドル、日本円にして3億円以上もの寄付金を贈呈。また今年テイラーはそのチャリティ活動を評価され「Robert F. Kennedy Center」より「Ripple of Hope Award」なる賞も授与され話題となった。
また、そんなテイラーに続く2位に選ばれたのは、婚約しハッピーな毎日を過ごしているマイリー・サイラス(20)であった。特に高く評価されたのは、シェルターに保護されている犬に飼い主を見つける運動を行う団体のプロモーション活動。マイリー本人もペットとして犬を何頭か飼っており、その熱心な活動によって多くの人々が団体の活動に興味を持ったことは間違いないと言われている。
若手スター2人の快挙はさすが。来年も今年に引き続き多くのセレブ達が「give back」の精神でチャリティに取り組むはずだが、これに触発され我々一般人もチャリティやボランティアに目を向け関心を持てたなら素晴らしいことだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)