イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】「今年最もチャリティで活躍したセレブ」に、レディー・ガガ。2位にジャスティン・ビーバー。

米NPO団体が毎年選ぶ「今年最もチャリティで活躍したセレブ」ランキング1位に、2年連続でレディー・ガガ(25)が選ばれた。

このランキング「Top 20 Celebs Gone Good」は、ニューヨークに本部を置く『DoSomething.org』が毎年発表しているもの。今年も多くのセレブが実にさまざまなチャリティ活動に取り組んでいたが、それらを総括しランキング形式でトップ20人を評価するものだ。

1位は『Born This Way Foundation』を創設し、ホワイトハウスにまで乗り込んで、全米の子供達のいじめ撲滅に取り組んだガガ。また、コスメブランド『MAC』と共同で口紅を開発。その100%の売り上げが『MAC AIDS fund』を通じ、エイズ/HIV撲滅のために使われるようにしたことも、評価された。

2位は、自身が選んだ複数のチャリティに寄付を呼びかけるサイト『Believe Charity Drive』を通して、子供の音楽教育や小児がん撲滅など、さまざまな慈善活動に貢献しているジャスティン・ビーバー(17)。自らも先月発売のクリスマスアルバム『Under the Mistletoe』からの売り上げの一部を、こうしたチャリティに寄付するとも宣言している。昨年の同ランキング10位から大きく躍進した。

3位はスーダンでの人道的支援活動が評価されたジョージ・クルーニー(50)、4位は全米の学校に教材を寄付するなどの活動を続けているウィル・スミス(43)&ジェイダ・ピンケット・スミス(40)夫妻、5位には野生動物の保護と環境問題に取り組んでいるレオナルド・ディカプリオ(37)がランクインしている。ちなみに6位以降は以下の通りとなっている。

6位 マット・デイモン(アフリカなどにきれいな水を供給する慈善活動)
7位 エレン・デジェネレス(エイズ/HIV撲滅)
8位 ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー(ソマリアなどでの人道的支援活動)
9位 NBAドワイト・ハワード選手(貧困層への食料寄付など)
10位 デミ・ロヴァート(いじめ撲滅)
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)