エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「恵比寿で道をダッシュする」。“百獣の王を目指す男”武井壮はプライベートもワイルドだった。

元十種競技日本チャンピオンでタレントの武井壮に会った時のことをお笑いコンビ・きゃい~んの天野ひろゆきがブログで報告している。最近ではメディアに登場して“百獣の王を目指す”を公言する武井壮だが、天野は彼がプライベートでも本当にワイルドであることを実感して驚いていた。

武井壮はテレビ『笑っていいとも!』や『うもれびと』などバラエティ番組に出演して、鍛えられた肉体とともに日々のワイルドなエピソードを語っている。彼は「ちょっと仮眠したら寝ないでも大丈夫」と暮らしぶりを話して「回復力がハンパないですから」と説明するのだ。『いいとも』では「意外と何時間か寝てるんじゃないの?」などと冷やかされていた。

天野ひろゆきがオフィシャルブログ『Amablo』で8月31日にその武井壮と思わぬところで会ったことを明かしている。彼の鍛え抜かれた筋肉を見て天野は「さらに、引くぐらいの、どえらい身体になってました!」と驚いたのである。

この日はファミレスで過ごすという武井に「そこじゃ寝られないでしょ?」と尋ねると、やはり「ちょっと、寝れば大丈夫なんで」と返ってきた。家についても確認すると「ないです」とケロリと答えると武井は「天野さん、ごはんお願いします」と料理の得意な天野にねだった。身体の鍛え方が違うだけに食欲も人一倍あるようだ。

そんな武井壮はファミレスで仮眠をとった後は「道をダッシュします」というのである。彼は本当にワイルドな生活を送っているのだ。天野も驚きつつ「大体どの辺に出没してるの?」と尋ねると「恵比寿です」と彼は答えた。恵比寿を歩いているとダッシュする武井壮を見かけるかもしれない。

ちなみに彼が元日本チャンピオンだった十種競技は陸上競技としてオリンピック種目に入っておりロンドン五輪では右代啓祐(うしろけいすけ)選手が出場した。内容は100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m走を1日目に行い、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500m走を2日目に競うという過酷なものだ。

その競技で日本チャンピオンになった体力を持つ武井壮が“百獣の王を目指す”と豪語するのは、決してネタではなく根拠のあることなのだ。『いいとも』への登場で認知度もあがってきた武井壮だけに新しいジャンルのタレントとして活躍が期待される。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)