今、ハリウッドで最も注目を浴びているラテン系ボムシェル美人女優といえば、間違いなくこのソフィア・ヴェルガラであろう。30歳を過ぎてから突然のように旬を迎えた彼女だが…。
今やモデルの仕事、CMに引っ張りだこのソフィア・ヴェルガラ(39)。彼女にはこんなに大きな息子がいたようだ。18日、ニューヨークで買ったばかりのチェリーを頬張りながら歩くソフィアの姿がキャッチされた。
コロンビア出身でその美しさから17歳でモデルデビューを果たすも、1991年に18歳でジョー・ゴンザレスさんという男性と結婚し、92年に息子を出産。しかし翌年、21歳にして離婚していたソフィア。育児が一段落という23歳に再びモデルとしてランウェイを歩き約4年。旅行番組『Fuera de serie』のホストを経て、女優への道が開かれた。
彼女の小麦色に日焼けした肌と肉感的なボディラインに、ついに米国のエンタメ界が食指を伸ばしたが、『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』でブレークした時、彼女はすでに33歳。本当に遅咲きのハリウッド進出であった。しかしその後米国のTVドラマに引っ張りだことなったソフィアには、あのトム・クルーズも夢中になったほどである。
彼女はなかなかの苦労人で、ある事件がきっかけで兄が死亡し、「これから」という時に甲状腺がんの診断を受け、闘病生活を余儀なくされた。今の彼女が明るくポジティブで精神的にタフなのも、その頃の七転び八起きのおかげ、そして憎いほどのその若々しさは、この息子さんと一緒の生活のおかげだそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)