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(「劇場版テンペスト3D」初日舞台挨拶にて。撮影:TechinsightJapan編集部)
28日、都内の劇場で「劇場版テンペスト3D」初日舞台挨拶が行われ、主演の仲間由紀恵のほか、谷原章介、塚本高史、高岡早紀、GACKTが登壇した。「故郷の沖縄に貢献できて嬉しい。」と喜んでいたGACKTだが、役柄ならではのさまざまな苦労があったようだ。
仲間由紀恵扮する孫寧温(そんねいおん)を利用し、琉球を乗っ取ろうと画策する清国の宦官・徐丁垓(じょていがい)を演じたGACKT。徐丁垓のメイクには2時間半かかったという。だがその役になりきるためのメイクが災いして、「(役の)見た目が怖かったので最初なかなか(共演者と)仲良くなれなかった」と残念がった。特に塚本高史とは打ち解けるのに時間がかかり、撮影中ではなく東京に帰ってきてから仲良くなれたという。塚本に「嫌われているのでは…」と心配していたようだ。そのため、役のルックスのように“怖い人”と思われないように、いつも飛び切りの「スーパースマイル」で楽屋に入るように心がけていたと告白した。
また、GACKTは“舌の演技”にも力が入っていたらしい。「“舌を出せ”という指示があり、口を閉じられなくてよだれが垂れていた。こんなに垂れていたら映像として使えないのではと心配していたら、台湾のCMではモザイクがかかっていた。それを見たファンから、“なぜ口にモザイクがかかるの?”という質問が結構きた。」これには場内、大爆笑であった。これはGACKTの熱演によるアクシデントと言えそうだ。
そんなGACKTは、2012年辰年の決意として「天翔る 龍が如く」を色紙にしたため披露。一方、仲間は今年の決意を「絆」と明かした。仲間は「絆の深いメンバーと作品を作ってきた。楽しい現場でした。沖縄の歴史を好きになってもらえたら嬉しい。」と舞台挨拶を締めくくった。撮影序盤にはなかなか自分は仲良くなれないと危惧したGACKTだったようだが、舞台挨拶は終始共演者間に笑いやおしゃべりが絶えなかった。どうやらクランクアップには、仲間が今年の決意という「絆」がしっかりと生まれていたようだ。
「劇場版テンペスト3D」は、日本、中国、列強欧米の狭間で揺れ動く19世紀の琉球王国を舞台に、男として生きる運命を背負った女が繰り広げる波瀾万丈の物語。1月14日から沖縄で先行ロードショーされ、1月28日から全国公開中。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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