イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】クリス・ハンフリーズの親族が激白。「最初からキム・カーダシアンとの関係は心配だと言ってあったのに…」

キム・カーダシアン(31)との離婚問題に揺れるクリス・ハンフリーズ(26)の親族が、芸能サイト『Radar Online』の取材に応じ興味深い発言をしている。

連日テレビや雑誌の取材で言いたい放題状態のカーダシアン一家とは対照的に多くを語らないハンフリーズ家の人々であるが、このたび親族の1人がようやくメディア取材に応じアレコレ語ってくれた。その親族によると、家族らはキム・カーダシアンクリス・ハンフリーズが真剣交際を始めたと知った時点から不安を募らせていたといい、クリス本人にも心配だと伝えてあったそうだ。

「あんなに真剣な交際になって、私たちはすごく驚いていたんです。だけどクリスはキムに奪われてしまって…。恋をしている人間に目を覚ませなどと言っても無駄ですからね。」

そう語る親族は、クリスは本当にキムを愛していたのだと断言する。婚約、挙式、突然の離婚というドラマチックな流れの全てがヤラセだという説が根強いが、少なくともクリス本人はキムにゾッコンであったらしい。リアリティ番組にまで登場し「カーダシアン家の一員」のごとく家族との交流に努めたクリスだが、一方カーダシアン家の人々はハンフリーズ家の人々と距離を縮める気はあまりなかったようだ。

「キムと彼女の家族はクリス側の家族をあまり受け入れようとしていませんでしたし、歓迎もしていなかったようです。それはクリスにとってとても辛いことでした。」

親族がそう語るように、2人の間はもちろんのこと、両家の間にもかなりの “温度差”があったようだ。とは言え、いきなり離婚を申請されたクリスは愕然としたといい、ひどく打ちひしがれたそうだ。

一方不意打ちを食らわせた側のキムは、米誌『Us Weekly』に対し、「2011年はたくさんの教訓を得た年だったと本当に思ってるの。新年がくること、そして新しい私になることにワクワクしちゃうわ!」などと陽気に語っており、すっかりムーブオンしていることは間違いないだろう。

まったく雰囲気の違う2人だけに、サッサと別れたのは「正解」だったのではなかろうか。離婚申請前のこと、マイアミで「クリス誘惑未遂事件」を起こした美女は「直接会ったクリスは完璧だったわ。」などとツイートしていたはず。それなりに魅力的なクリスには、これから素敵な出会いが幾度となく訪れよう。バスケットボールの世界で、そして私生活で、今後も大きな活躍を期待したい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)