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一般世帯の1割が独居老人 都人口は1300万人突破

東京の人口が初めて1300万人を超えた。また高齢単独世帯の増加が顕著となっている。

都総務局はきのう、昨年10月の国勢調査に基づく東京都の人口および世帯、住居等の状況について主要項目をまとめ、公開した。

それによると、平成22年10月1日現在の東京都の人口は1315万9388人となり、前回の平成17年国勢調査に比べて58万2777人(4.6%)増加し、初めて1300万人を超えた。

都の人口を年齢3区分別にみると、15歳から64歳の生産年齢人口は885万225人となり、前回調査と比べ15万4633人増加し、総人口に占める割合は、全国で最も高い68.2%となった。また、65歳以上の高齢者人口は264万2231人となり、前回調査と比べて34万6704人増加し、総人口に占める割合が2割を超えた。

世帯数は639万3768世帯で、前回調査に比べ50万2972世帯(8.5%)増加し、600万世帯を初めて超えた。このうち一般世帯を家族類型別にみると、単独世帯は292万2488世帯で、前回調査と比べて47万8343世帯(19.6%)増加し、一般世帯に占める割合は45.9%に上昇している。

さらに、一般世帯のうち65歳以上の高齢世帯員のいる世帯は183万7074世帯で、前回調査と比べ22万3353世帯(13.8%)の増加となっている。このうち単独世帯は前回調査と比べ12万3883世帯(24.9%)増加し、62万2326世帯となった。これは一般世帯総数の9.8%にあたる。

国勢調査は、統計法に基づく基幹統計調査として大正9年以来5年ごとに実施され、平成22年国勢調査は19回目にあたる。調査結果の詳細は東京都HPの統計情報ページ「東京都の統計」にて掲載している。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)