エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「マンタの次は…」ドリームモーニング娘。吉澤ひとみが、ココリコ田中を“プロ”、“先輩”と呼ぶワケ。

モーニング娘。を卒業したメンバーから選抜された10名で結成したドリームモーニング娘。としても活動する、吉澤ひとみがダイビング好きなのはご存知だろうか。6日に開催された映画『サンクタム』公開記念トークショー“世界の洞窟からin六本木”で、石丸謙二郎、田中直樹(ココリコ)とともに登場し、光の届かない洞窟に潜るケイブダイビングや洞窟などについて、熱いトークを繰り広げた。

ハロー!プロジェクトのフットサルチームGatas Brilhantes H.P.のキャプテンも務め、もともとスポーツ好きで知られる吉澤ひとみ。とある仕事がきっかけで、ダイビングが好きになり、ダイビング歴は2年という。これまでのダイビングでは、石垣島でマンタに出会い、とても感動したようだ。「初めての世界で自分が人魚になったみたいだった」という吉澤のダイビングの醍醐味は、魚に会えること。ダイビングのたびに、どんな魚に会えるのか楽しみなのだ。

そんな吉澤がマンタの次に目指すのは、なんと「サメ」。この日、一緒にトークショーに出演したココリコ田中は、サメ好きで知られ、彼がレギュラー出演する「飛び出せ!科学くん」(TBS)では、たびたびサメの企画が行われている。田中はそこでオーストラリアの「漆黒の海中洞窟」に潜入したり、幻のサメ捕獲に挑んだりと、命がけでサメと対峙しているのだ。そんな田中は、この日のトークでも「潜る前に書類にサインをしなければならないんですよ。でもそれが英文で全然わからなかった。何が書いてあったのか、潜っている間もドキドキしていた。」と笑いを誘っていた。吉澤は、憧れのサメを経験済みの田中のことを「サメの先輩」、「サメプロ」と呼び、田中に困惑される一幕もあった。また、石丸謙二郎には「すぐにサメの仕事が来るよ~」と言われていた。

探検ルックで登場した三人

トークショーでは、穴を見つけたらすぐに入ってしまうという“洞窟マニア”の石丸謙二郎が、洞窟の魅力について熱弁をふるう中、吉澤はある疑問が浮かんだようだ。「ダイビングは魚がいて楽しいんですが、洞窟には生き物はいるんですか?」 これに石丸は「洞窟には何もないんだよ! 無機物の世界、幽霊すらいない。政治も宗教もない。こんなクリアな世界はないんだよ!」と即刻反撃した。

とは言えトークを進めるうちに、そんな吉澤も洞窟に興味が湧いてきたようだ。「洞窟もアリかなって。これまで行っていないのはあとは宇宙かと思っていたんですけど、洞窟は見逃していました。私は好奇心で生きているようなものなので。」と心変わりしたようだ。この日、トークショーに出演した3人で結成した洞窟探検隊チーム「サンクタム」では、石丸隊長を中心に、最初に行く洞窟は、「南の島の横穴」と目標を決めていた。

洞窟探検隊チーム「サンクタム」結成か?

映画『サンクタム』は、「アバター」「タイタニック」などで知られるジェームズ・キャメロンが製作総指揮をとった。石丸は、「洞窟映画で『サンクタム』ほどリアルでエンターテイメントなものはないと思う。究極のサバイバル映画です!」と絶賛。 田中も「3Dは地形、背景、奥行きがすごい。自分も隊員になったようにハラハラドキドキした。」、吉澤は「人間愛にも注目してもらいたい」とそれぞれ魅力について語った。

■『サンクタム』作品情報
製作総指揮:ジェームズ・キャメロン
監督:アリスター・グリアソン
脚本:ジョン・ガーヴィン、アンドリュー・ワイト
出演:リチャード・ロクスバーグ、リース・ウェイクフィールド、ヨアン・グリフィズ、アリス・パーキンソン
9月16日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
公式サイトhttp://www.sanctum-movie.jp
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)