7日、ユニバーサルシティの「ギブソン・アンフィシアター」にて開催された “2011 TCA授賞式/Teen Choice Awards”。そこに笑顔いっぱいのデミ・ロヴァート(18)が、一度は仲互いをしてしまったセレーナ・ゴメス(19)とともに登場して会場を沸かせた。
昨年11月より、華やかなスポットライトのあたる場所からは遠ざかっていたデミ。だが新曲『Skyscraper』が大好評ということもあり、今やディズニーのトップスターであるセレーナ・ゴメス(19)と並んでも、全くひけをとることはなかった。
もっともこの2人、しばらく前に仲違いしてしまい、 “親友” という表現を用いなくなっていた。異性関係のもつれが理由ではなかったため、今から思えば若さゆえの心無い言葉での傷つけ合いがあったのかもしれない。
そんなデミが昨年11月からリハビリ生活に入り、その後も摂食障害や双極性障害といった問題をカミングアウトして闘っている様子に、セレーナは再びデミと接点を持ち、励まし続けたそうだ。その結果、7月22日に19歳の誕生日を迎えたセレーナに、デミはツイッターで「おめでとう! あなたのことが大好き」とメッセージを寄せている。
こうなると気になるのは、マイリーとデミの関係である。「女の子3人」というのはやたらと難しい。昨年12月にマイリーのショッキングなドラッグ吸引姿を捉えたビデオ映像が流出したが、それを漏らしたのはデミの友人であることが分かり、事態はなおさら複雑に。現在のマイリーは、ご承知の通りディズニーの仲間よりボーイフレンドのリアムや家族と過ごすことに夢中である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)