エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「魂の叫びなのかも…」。SDN48がテレビ生放送で新曲「MIN・MIN・MIN」前に円陣と掛け声披露!

AKB48の姉妹グループSDN48が音楽番組「カミスン!」に出演して話題の新曲「MIN・MIN・MIN」を歌った。リハーサル中から彼女達を見ていたというMCの中居正広もそのパフォーマンスに驚いていた。

SDN48の新曲「MIN・MIN・MIN」はすでに「眠眠打破」のCM曲として使われているので耳にした方も多いのではないだろうか。8月15日に放送された音楽番組「カミスン!」に初出演した彼女達はおへそを大胆に出したミニスカート姿に加えて背中にはセミの羽をあしらったシルバーの衣装で登場してスタジオを華やかにした。トークでは18禁公演を土曜の夜にやっていることに触れると「ガーターベルトを脱いでお客さんに投げる」と嬉しそうに話したり「恋愛OKなのでお客さんも安心では」と発言してMCの中居正広を呆れさせた。

新曲を披露する前には全員で円陣を組んで「もう私達には後が無い! ハーイ! ミンミンミンーッ!」と掛け声をかけて気合を入れていた。中居正広もそんな彼女達をリハーサル中から見ていたが「AKB48とはまったく真裏のグループ」と個性の強さを評価していた。

AKB48には歴代のチーム毎に円陣の掛け声がありファンの間では語り継がれている。例えば「いつも感謝! せーの! 冷静、丁寧、正確に! AKB48」、「チームKいくぞー! じゃじゃじゃRESET!!」、「We’re Brave girlsぶち壊せ AKB チームB!!」などがある。最近ではユニットのNot yetが「ノーいぇっ、いぇ、いぇ、いぇ、いぇ、いぇ、いぇー!」やノースリーブスが親指と小指をつないで「ノーースリー! ブスッ!」と掛け声をかけるようだ。

SDN48の今回の掛け声についてはメンバーの大堀恵がブログ『大堀恵の「受粉計画」今夜は、どうかしらぁ?』の中で「もう私達には後がない!」と題して触れている。そこで彼女は「大袈裟かもしれませんが…」としながら「これは、私達の魂の叫びなのかもしれません」と決意を表しているのだ。平均年齢ではAKB48が18.8歳であるのに対してSDNは24.5歳で大堀恵は28歳、最年長は33歳となる。「カミスン!」でも口にしていたように「制服はもう厳しいですね」と言うのが彼女達の心境であり「もう私達には後が無い!」はまさに魂の叫びなのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)