セレブの妊婦ヌード写真など幾らも見て来た私たちである。先の『Life&Style』誌の表紙を飾ったマライア・キャリーの手ブラ・ヌードにも、たいして衝撃的だとは感じなかった。だが、この所やけにヌード撮影への後悔を口にしていたのが夫のニック・キャノン(30)。その意味がようやく分かった!
この度、英芸能誌『OK!』の表紙を飾ったマライアの妊婦ヌード。な、なんだ、ニックのこの情欲をあおり立てるようなエロい眼差しは! おまけにこの力強そうな親指と人差し指は、妻の乳首を隠すのではなく乳房を揉みしだいている。
これではまるでポルノ。マライアのパンパンなお腹に負けず、ニックの性欲も爆発寸前ということか。いよいよ臨月のその子宮を収縮させるような刺激的なコトは避けるべきなのだが、恐らくニックはそうしたことを分かってはいないのだろう。
ニックは先週、自身がDJを務める『Rollin’ with Nick Cannon』というラジオ番組で、「マライアと共にヌード写真を撮影したんだけれど、将来子供たちに見せたくないし、彼らも親のそんな写真は見たくないはずだね。すごく淫猥なことをした気分だよ。撮らなきゃ良かった」などと語っていた。
数々の女性セレブが “芸術” として妊婦ヌードを披露している今、そんなに恥ずかしがるとはやけにウブ。おまけに子供たちへの影響を考えるなど、なかなか真面目でもある。誰もがそんな彼には好印象を抱いた。ところがこの表紙である。なるほどね、ニック。これではあなたが恥ずかしがるのも当然です。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)