東日本巨大地震では、ハリウッドからも次々と日本の被災者へのメッセージが届いている。パート3では、アイドル系タレントの“つぶやき”を紹介する。

ディズニーの歌姫で女優のセレーナ・ゴメス（18＝写真中央）はフェイスブック上に、日本の震災についてメッセージを書きこんだ。実は彼女、つい2月末にアルバムのプロモーションなどのため初来日を果たし、都内でイベントなどをこなしたばかりだった。「Wow　今回の日本の震災について、何て言ったらいいか分からないほどよ。最近日本を訪れたばかりで、ファンはみんなワンダフルだったのに…。」とコメントし、「私の愛と祈りとサポートを届けたい。」とエールを送った。恋人のジャスティン・ビーバーと共に、そろって日本への応援コメントをすばやく投稿した様子が印象的だ。

ツイッター上ではぽつりぽつりとしたつぶやきの多い、人気アイドルグループ「ジョナス・ブラザーズ」の次男ジョー・ジョナス（21＝写真右上）。彼も地震発生直後、ツイッター上で＃prayforjapanのハッシュタグを貼り、「とても悲しい」とぽつりとつぶやいている。

人気男性ポップアイドルグループからも、温かいコメントが届いた。まずはバックストリート・ボーイズ（写真左下）。「我々の心と祈りは、日本にいるBSBファミリーの皆さん全てと共にあります。皆さんのことを愛しています。どうぞ安全に気をつけて。僕たちのキスとハグを届けます。」とツイートした。また、共にツアーをしているニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック（写真右下）もツイートで「日本の地震に影響を受けた世界中全ての人を心配しています。」とコメントした。

セクシー系の女性ポップグループ、「プッシーキャット・ドールズ」のリードシンガー、ニコール・シャージンガー（32＝写真左上）も、「私の心は、地震と津波の影響を受けた全ての人々と共にあります。あなたも日本のために祈り続けてください。神があなたの元に来て、ご加護をしてくれますように。」とつぶやいた。

またオーディション番組『アメリカン・アイドル』出身の過激シンガー兼俳優、アダム・ランバート（29＝写真中央下）も「日本にボクの思いとエネルギーを送るよ。」と、応援ツイートを書いた。
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）