英ベアトリス王女、ニッキー・ヒルトンのパーティに出席 妊娠中のドレス姿に「…
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想像でしかないが2010年は有吉弘行とって、忘れられない年になるであろう。実父の死や体の不調、そして長く交際してきた彼女との別れがあったからだ。
約7か月の闘病生活を経て、今年の9月に有吉の父は亡くなっている。
仕事が忙しかった彼は父の死に目に会えなかったばかりか、葬儀への出席も果たせなかった。破天荒な行動が多かった父のエピソードを、よく語っていた有吉。仕事の合間を見つけて実家に駆けつけたが、もう父は生前の姿では無かった。
また以前より患っていた首や腰のヘルニアが悪化、ブログを一時休んだり仕事にも支障を来すこともあった。12月に再開した有吉のブログには、来年は完治させて仕事に集中したいと書かれている。
そして有吉は12月28日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)5時間スペシャルで、「2年間つき合っていた彼女と、最近別れた。」事実をバラされた。別れた理由は、「結婚できる甲斐性がなかった。」と有吉は話し結婚に踏み切ることができなかったという。ズルズルと交際するのは彼女にとってよくないから―と、判断したらしい。
安易な同情や言葉かけは、お笑い芸人にとっては迷惑だろう。「最近の有吉は、鋭さが無くなった。」という声も聞かれるが、この番組での有吉は「杉山(我が家)は、嫌われる太り方」など面白い毒舌が多かった。ゆっくり休むことは無理かもしれないが、せめて来年は体の悪いところを治すことに重点を置いてもらいたいと思う。
(TechinsightJapan編集部 みやび)