女優の相武紗季は兵庫県宝塚市の出身だが、高校時代に転校している。芸能事務所にスカウトされた彼女は上京して日出高等学校に通ったのだ。彼女はテレビ番組で、地元から離れる時期にファーストキスを体験したことを明かした。
相武紗季の芸能界進出のきっかけは高校野球に関係している。地元の雲雀丘学園中学校・高等学校に通って高校2年生となった頃だ。彼女は高校球児に憧れており朝日放送の「夏の高校野球PR女子高生」に応募してなんと1,000人の中から選ばれたのである。
そしてPR女子高生としてテレビに映った姿が、芸能事務所の目に留まりスカウトされたのだ。芸能界へと進むために高校2年生で東京の日出高等学校に転校することになる。
8月17日放送のテレビ「笑っていいとも!」に出演した相武紗季は「ファーストキスしたのはいつ?」の質問に素直に「16歳」とフリップに書いて回答した。共演していた男性陣はざわついた。お決まりの「幼稚園の時」などの答えを予想していたからだ。相武紗季も現在25歳となり、そうした話に照れる年頃は卒業したようだ。その後の中居正広の突っ込んだ質問にもあっさりと答えていた。
相武紗季が16歳で高校1年生の時のこと、まだ地元雲雀丘学園にいた頃だ。相手は地元の先輩だった。休日に家の電話で連絡を取り「きょう、遊ぼうか」という話になり、家の近くで落ち合った。その時にファーストキスを交わした。
さまぁ~ず大竹が「『きょうは来るな!』と予感があったのか?」と追及すると「まだ、学生だったからそんなことは考えてなかったけど、相手の彼がもっと大人だったようです」と彼女は冷静に答えていた。
ところで少しひっかかるのだが、相武紗季は、中学1年生から高校2年生までの間に「同じ男子に3回告白して3回ともフラれた」というエピソードを話したことがある。これは上京前の話なのだ。
とすると、彼女は本命の男子との恋は破れ、他の誰かとファーストキスをしたことになる。そんな相武紗季の切ない青春時代の恋を想像してしまうのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)