writer : techinsight

【飛鳥 銘の鑑定日記】結婚の条件 女性が見落としがちなこと

こんにちは。占い鑑定士の飛鳥 銘です。

恋愛の究極が結婚だなんて、誰も証明できませんが、世間一般ではそういうお約束の下に結婚するのが当然となっているので、恋人たちが結婚を意識したときに、女性がよく見落としがちなことというのを紹介したいと思います。

まず、妻の実家及び親戚との付き合いです。これについては、ほとんど考えていない男性が多いです。

男性は「ヨメが自分の親戚と付き合ってもらえるかどうか」は気にしてチェックしていますが、同じことを自分が妻の実家や親戚に対してしなければならないということを考えておらず、結婚後にトラブルになるケースが結構あります。

妻の実家へ行ってもお愛想ひとつも言わないで、黙って新聞を読んでいるだけだったり、仕事を理由に妻の親戚とは付き合いをしたがらなかったりということで、妻の不満が高まってしまうことのないよう、お互いの親戚とは仲良くやっていこうと申し合わせておくほうがよいでしょう。

特に、今の婚活世代の父親たちは、「一緒に酒を飲む」ということに特別の意味を持っていることが多く、娘の結婚相手は酒の付き合いもしないなどというと一気にポイントが下がってしまいます。

続いて、食べ物です。交際中は彼に料理を作ってあげるときには、彼の好きなもの、嫌いなものをしっかり覚えて気に入られるようにするものですが、結婚するとなるとそうはいきません。

男性も女性も人間ですから、食べ物の好き嫌いはあって当然ですが、男性の場合はことのほかガンコで、たとえばナスが嫌いだと言ったら、自分の全存在をかけてまでナスを食べないという人がいます。とにかく意地になって食べないのです。

あるいは逆に食べ物の素材や調理法にやたらとうるさく、ボロネーゼスパゲッティを作るとしたら、缶のミートソースなど論外で、ホールトマトと挽肉で作ったもの以外認めないという人もいます。

食べ物のトラブルというのは、毎日のことですから、不満が積もり積もると、夫婦仲までおかしくなってきます。

結婚というのは、愛の究極ではなく、生活そのものですから、相性とか価値観とか占う前に、まずこういう基本的なところをチェックしたほうがよいでしょう。

どうぞ皆さまステキな週末をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)