エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『積極的で嘘をつかないヒト。出会いは偶然に』。“かなり厳しい”。北川景子の“彼氏”になる条件。

女優の北川景子が放映中のドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』で演じる大貫柚月は社長令嬢ということもあり気が強いタイプの女性だ。北川自身もバラエティ番組などでサバサバとした男前な性格だと話している。そういえば、ドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』で演じたヒロインも“気の強いタイプ”だった。その北川景子が福岡は博多の屋台でラーメンを堪能しながら恋愛感を語った。ラーメン好きでも知られる北川。大好きなラーメンも手伝ってテンションも上がり、かなり興味深い話を披露してくれた。

北川景子は都内でも1人でラーメン店に行き、食券を買って普通に食べるという。これといった変装もしないが誰にも気づかれないというのだ。ラーメン好きゆえに彼女があまりに自然体なので女優のオーラもその時は消えているのかもしれない。

そんな北川が6月13日放送の福岡のテレビ「ナイトシャッフル」で博多の屋台風ラーメン店や博多産のスイーツなどを堪能しながらトークするという企画に出演した。大好物を前に彼女も饒舌に語ってくれたのである。

ストレートに気になるのはやはり理想の男性像だ。
彼女は「一緒にデザートを食べられる人って楽しいですよね。お互い違う種類のスイーツを注文すればどっちも食べられるし…」と話したが、これは理由の大半が種類を多く食べられることにあるようだ。色気より食い気を感じさせる発言だ。

北川は一緒にデートや食事する時には一方的に決めてくれる男性の方がイイという。男前な彼女としては意外な気もするが、その理由は逆に「何がいい? どこに行きたい?」と聞かれても彼女が「何でもいいや」と思うタイプだからだという。いっそのこと「きょうは、ココに行くから。焼肉だから!」ときっちり決めて欲しいということなのだ。

さらに、彼女は草食系男子よりも肉食系男子が好みだという。女子高出身なので男性との接し方が分からないので、男子からドンドン誘ってもらった方が嬉しいという。

では、逆にそんな北川の絶対に許せないタイプは「嘘をつく、隠し事をする」男性で、それ以外は大抵のことなら許せるらしい。

最後に尋ねられた『理想の男性との出会い方』で北川は映画『ノッティングヒルの恋人』を例に出して話した。この映画はヒュー・グラント扮する街中の小さな書店の店長とそこを訪れたジュリア・ロバーツ演じるハリウッド女優との出会いと恋を描いたもので、舞台となるロンドンの街の名からタイトルが付けられている。北川はこの映画のような「ひょんな出会いがしたいですね」と話した。

今回、北川景子から語られた理想の男性像をまとめてみると、「積極的に誘ってくる、デートコースもリードしてすべてお膳だてする男性で、ある日偶然に出会う人」ということになるのだ。

最後の偶然な出会いが難関だが、もし事前に彼女を待ち受けて偶然を装って出会ったとしても、後々とんでもないことになる。なぜなら「嘘つきと隠し事をする人」は絶対に許さないからだ。

こうしてみると北川景子の“彼氏”になるのはなかなか大変そうである。そういえば、噂のあった山Pとはその後の話を聞かないが、例えばドラマで共演するというのは『偶然の出会い』なのだろうか? だとすればやはり芸能人にチャンスが多いということになるが仕方ない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)