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あの「美人時計」がデジタルフォトフレームに対応 エンティスの「EN-SLIM800」

「美人時計」は、街角で撮影した一般モデル360人、1440枚(分)の写真を表示して時刻をお知らせする、超人気の時計サイトである。 
オープンからわずか9ヶ月で月間2億5000万PVを達成した斬新なコンセプトは、Webサイトに留まらず各種携帯端末への対応も進めるクロスメディアコンテンツとして展開されている。
これまでパソコンやケータイでしか見られなかったこの美人時計が、エンティスのデジタルフォトフレーム「EN-SLIM800」に対応することとなった。

今回、わずか12mmという薄さと、背面も優雅な曲面でデザインされたスタイリッシュフォルムが特徴的なデジタルフォトフレーム「EN-SLIM800」に、内蔵時計の時刻に連動して「美人時計」画像を表示する機能が追加された。

これにより、デジタルフォトフレームとしてユーザー所有の写真を表示する機能としてだけでなく、デジタルフォトフレームならではの時計モードのひとつとして1分ごとに美しい女性たちが時刻をビジュアルでお知らせする、おしゃれで実用的な時計としても楽しめるようになった。

上品なつややかさを備え、8インチでありながらスッキリとコンパクトな美しいデザインとビジュアル時計との組み合わせは、「美人時計」にマッチした使いやすい専用端末として、個人用途だけでなく、ファッショナブルな店舗の時計など、様々なシーンのディスプレイ用途にも使うことができる。

クロック連動表示機能(美人時計機能)を追加できるCD-ROMは、2010年4月26日より販売店経由で配布される。すでに「EN-SLIM800」を購入しているユーザーも、サポート窓口より申し込みすることで、CD-ROMが無償で提供される。
(TechinsightJapan編集部 真田 裕一)