ウィリアム皇太子が英ロンドンのイベントで母ダイアナ妃に敬意を払うスピーチをする直前、メーガン妃は新たなライフスタイルブランドの設立を発表した。さらにその後、ヘンリー王子夫妻が運営するチャリティ財団「アーチウェル」では、デジタル公民権賞の受賞者を発表した。メーガン妃がこのような機会を利用したことに、王室コメンテーターは「サセックス公爵夫妻の行いは、すべて偶然ではない」と指摘し、「情報を出すのが有益なタイミングだ」と強く非難した。
現地時間14日夜、英ロンドンの「科学博物館」で開催された「ダイアナ・レガシー・アワード」授賞式では、ウィリアム皇太子が母ダイアナ妃を偲ぶスピーチを行う予定だった。皇太子が式典を出た後には、米カリフォルニア州に住むヘンリー王子がビデオ通話で登場することになっていた。
しかし皇太子が会場に到着する直前、メーガン妃が新たなライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Riviera Orchard)」のローンチを発表するというサプライズが起こったのだ。
新設されたブランドの公式ウェブサイト「americanriviera.com」では現在、電子メールを登録してウェイティングリストに参加できるのみだ。
英メディア『The Mirror』によると、登録者には「アメリカン・リビエラ・オーチャードからの商品と在庫情報、最新情報をいち早くお知らせします」といったメッセージが届くという。
さらにブランドの公式Instagram「@americanrivieraorchard」も開設され、