メーガン妃が、米オースティンで開幕した「SXSWフェスティバル」に出席し、「国際女性デー」を記念する基調講演に参加した。妃はソーシャルメディアによる少女達のメンタルヘルスへの影響について講演し、過去にネットいじめに遭った経験を語った。妃はそれらのほとんどが2人の子どもを妊娠中に起こったと明かし、「悪意というより、残酷なものだった」と述べた。
「国際女性デー」を迎えた現地時間8日、米テキサス州の都市オースティンで「SXSWフェスティバル(South by Southwest Festival)」が開幕した。
毎年恒例の同イベントは、テクノロジーや映画、テレビ、音楽、教育、文化が融合したカンファレンスとフェスティバルで、今年は16日まで開催される。
イベント初日には、「壁を破り、物語を形作る:スクリーンの内と外をリードする女性達」と題した基調講演が行われ、メーガン妃が女優ブルック・シールズやジャーナリストのケイティ・クーリック氏らとともに議論を交わした。
メーガン妃の講演は、ソーシャルメディアがいかに10代の少女達に深刻なメンタルヘルス問題を引き起こしたり、しばしば危険な環境を作り出しているかに焦点を当てたものだ。
その中で妃は、過去に自身が経験したネットいじめのほとんどは、