ヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)が、息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)に“サセックス”の称号を姓として与えたと報じられた。子ども達の姓はこれまで、英王室の家名である“マウントバッテン=ウィンザー”として知られていた。ある関係者によると、夫妻はリニューアルした公式ウェブサイトで家族を統一するために、子ども達の姓を“サセックス”に変えたという。
ヘンリー王子とメーガン妃は現地時間12日、夫妻が運営するチャリティ財団「アーチウェル」の公式ウェブサイトをリニューアルし、新たなサイトを公開した。
新たなウェブサイトには、タイトルとして「The Office of Prince Harry & Meghan, The Duke & Duchess of Sussex(サセックス公爵と公爵夫人、ヘンリー王子とメーガン妃のオフィス)」が掲載され、メーガン妃の称号“サセックス公爵夫人”に与えられた王室の紋章も表示されていた。
夫妻は2020年に王室離脱後、“HRH(His/Her Royal Highness、殿下/妃殿下)”の称号を使用できなくなったが、“The Duke and Duchess of Sussex(サセックス公爵と公爵夫人)”という称号は保持することが許可された。
しかし、夫妻が公式ホームページを“Sussex.com”というドメイン名でリニューアルしたことに対し、多くの王室関係者からは「王族としての地位を商業的利益のために利用する危険な行為だ」という懸念の声があがっていた。
そのような中、