英国の人気歌姫、レオナ・ルイス(24)が厄年かと思うほどツイていない。昨年はサイン会で男に殴られ、先日は落馬で負傷、“またもや”といった感がある。13日ロサンジェルス国際空港に向かう途中にルイスが寄ったカフェには、狂気の拳銃男がいたのだ。
拳銃を握りしめた凶悪犯など、TVドラマや映画ではいくらでも見ている私たち。だが、いざ目の前でそういうシーンが展開されてしまったら、どれほど恐ろしいことか。人気歌姫レオナ・ルイスは、とにかく足の震えが止まらなかったそうだ。
13日、ルイスを乗せた車はロサンジェルス国際空港へと向かった。その前にコーヒーを買おうということになり、「スターバックス」に寄ったところで事件に巻き込まれてしまった。
駐車場に止めた車の中で待っているルイスの目の前には、突然ロス市警のパトカーと、どどっと出てくる警官の姿が。何やら身構えると警官はその場の一般人に、「安全のため伏せて下さい、動かないように!」と指示し、拳銃を握り締めた男に「動くな!」と叫んでいる。
コーヒーを求めるため入店していたルイスのマネージャーも、その指示に従い床に伏せた一人である。警官により2人の男が逮捕され、幸いなことに惨事には至らなかったが、ルイスの代理人はメディアに、「不運にもアクシデントに巻き込まれましたが、すでにルイスは落ち着いており、仕事も平常通りこなしています」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)