一連の愛人騒動以後、すっかり行方知れずになっているタイガー・ウッズ。彼についてはバハマ、NY、カリフォルニア、そしてアフリカからも目撃情報が飛び込んで来ていた中、ついに複数のメディアが、タイガーはアリゾナ州のリハビリ施設で性依存症克服に努めていると報じ始めた。
実は昨年12月中旬、タイガーが無差別な浮気を繰り返す様子に、「Sexual Addiction(性依存症)」の専門家がこの施設への入所を彼に勧めていると英「デイリー・メール」が報じていた。そして米芸能誌「People」他が現地での取材を進め、有力情報を元に今、タイガーはアリゾナ州ウィッケンバーグにあるリハビリ施設「ザ・メドウ」にいると伝えている。
同センターは他にもアルコールや薬物の依存症、強迫神経症やギャンブル癖といった科目があるが、特に性依存症のリハビリには定評があり、ハル・ベリーの元夫であるエリック・ベネットや、『Xファイル』のデヴィッド・ドゥカヴニーも、このプログラムの経験者である。
普通であれば4、5週間の滞在になるというから、タイガーは皮肉にも “愛を誓う日” であるバレンタイン・デーまでには出て来れるようだ。その日をどこで誰と過ごすものか注目が集まりそうだが、少なくともエリン夫人の左手薬指には指輪は戻っていない。
施設の画像はthemeadows.orgより。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)