エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン】「家にテレビ7台」もはや依存症?”家電タレント”細川茂樹のスゴさ。

「笑っていいとも!」(フジテレビ系列)にゲスト出演した俳優の細川茂樹。最近”家電タレント”としても有名な細川だが、その家電製品への思い入れは想像以上。我々の日常生活の感覚とはかけ離れたものだった。

芸能人のプライベートにせまる質問に回答していくというコーナー。
「今年いくつ家電を買い替えたか?」という質問に対して、同じくゲストの高木美保は7台、戸田恵子は5台と答えた。特に新婚の高木は、例年に比べて買い替えが多い年だったという。

この二人の数字だけを見ても「ずいぶん買っているんだなあ」という印象だ。だが、本当に驚くべきはやはり”家電タレント”細川茂樹。細川の回答を聞いた出演者、会場からは驚愕の声があがった。

「45台」。なんと、細川は今年だけで45台もの家電を購入していた。本人いわく、気にいったものはいくつも買ったり、人にプレゼントすることもあるのだという。

「イオンが出る加湿器を20個買った」というエピソードでは、「そんなにいらないでしょ」とまわりの出演者から責められた細川は、「プレゼント用と各部屋に置く」と答えた。中居クンから「各部屋に必要なのかな?」と突っ込まれるも、「各部屋にあると、僕は安心するんですよね。」と飄々としている。

さらに、「テレビは7台ある」との仰天告白も。
「何LDKなんだよ!?」当然ながら?こちらも、さまぁ~ずの三村に突っ込まれた。

「浴室テレビがあって、脱衣所にもある。」
「脱衣所にはいらないでしょ?」
「テレビの続きが見たいんですよね。」
「廊下にもテレビがあるの?」
「廊下にはテレビはないですが、デジタルフォトフレームがあります。」

これでは家電”マニア”ではなく、家電”依存症”である。

経済専門誌で電化製品に関するコラムを執筆し、今月20日には「家電俳優」という”家電エッセイ”まで発売するという細川。この日の番組でも家電の話をする表情は好きなものに夢中になる子供のようだった。元来お金に関する知識も深く、バラエティでのトークもなかなか的を得ている細川茂樹。俳優業もいいけれど、来る2010年は通販番組への出演オファーが殺到したりして?
(TechinsightJapan編集部 MAKI)