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OKI 新規SOHO立ち上げに柔軟に対応できるユニファイドコミュニケーション導入サービス「IPstage 1000」を販売

新規にオフィスを立ち上げるに当たっては、電話やファックス、インターネット環境などをそれぞれ別々に導入するよりも、IPネットワークの構築とともに、これらを一括して管理できるユニファイドコミュニケーション導入サービスとして構築したほうが、コストメリットが大きい。
そんなオールインワンタイプのスマート・オフィス・ステーションがOKIの「IPstage 1000」である。

「IPstage 1000」により、ビジネスホン、インターネット、プリンタなどビジネスに必要なネットワーク環境が簡単に構築できるため、新規にオフィスを設立する場合や、企業内で小規模の拠点を早期に開設したい場合にも、すぐに業務を開始することができる。

また、営業活動に使用される携帯電話の通話料金の削減や、取引先との多様なコミュニケーションを行える、さまざまな機能を活用して、ビジネスの拡大に貢献することが可能となる。

これまでのビジネスホンなどの電話システムでは、設置や設定に専門の技術や知識が必要だった。今回発売される「IPstage 1000」は、ルータのノウハウを取り込むことにより、専門知識のないユーザーでもビジネスホンやルータの設定・運用までを簡単に行うことができる製品として開発された。

主装置は業界最小クラスのコンパクトなA4サイズで、静音・省エネ設計によりオフィスでの設置場所を選ばない。「FMCサービス」や「ひかり電話」など、企業の通信コストを削減するサービスに対応しながら、テレワーク業務への活用も可能である。

また、ソフトフォンや、今回新たに発売する「IPstage 1000」専用の新型IP多機能電話機など、IP内線電話機を12台まで収容でき、IPによる新しいコミュニケーション環境を提供する。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)