writer : techinsight

男子が”萌える”ためじゃない。メイド服を自分のために着る女子が急増。

こんなに世の中にメイドが溢れるなんて、誰が想像しただろうか。少なくとも、数年前、そんな想像は微塵も出来なかったのは言うまでもない。

メイド服と言えば、ひらひらスカートに白いエプロンをまとい、そのコスチュームは似たりよったりで違うデザインだと言われても、いまいち違いがわからない、少なくとも記者はそう思っていた。しかし、そんな無個性なメイド服に個性を見出したのが株式会社クリアストーンだ。

メイド服の製造・販売のエキスパートである同社が、このたび新しいタイプのメイド服の販売をスタートさせる。
個性的なデザインはさることながら、通常使用されるラッセルレースを一切使用せず、高級なチュールレースを使用したり、ドレス用高級ベロア素材を使用している点が注目だ。それだけでも、高級感が出ることは間違いなく、今までのメイド服と一線を画している。
このアパレルタイプのメイド服は、チョーカーやカチューシャなど、ちょっとした小物と合わせることで、そのオシャレ度を格段にアップさせることが出来る。パーティーなどでオシャレに着こなすのもアリかもしれない。

メイド服はこれまで、女性が「自ら喜んで着る」というよりは、「男子が喜ぶので着る」というシチュエーションが多かったような気がするが、こうした高級感にこだわったアパレルタイプであれば、着てみたいと思う女性も多いのではないだろうか。これを機にメイド服デビューをしてみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部)