エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】”アノ人の目を真正面から”ホリプログランプリ小島瑠璃子が見せた大物の予感。

第34回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリとなった小島瑠璃子が早くもバラエティ番組に登場した。
番組は10月25日放送の「アッコにおまかせ!」で大先輩の和田アキ子を前に萎縮するかと思われた小島瑠璃子だったのだが。

10月25日放送の「アッコにおまかせ!」は特別だった。
ちょうどこの日は和田アキ子の歌手生活42周年目という記念すべき日だったのだ。
くす玉が割られ、新曲「キララ・キララ・バカ」の紹介まであり、和田アキ子はご機嫌だった。
そこでさらに盛り上げるためにゲストが紹介された。
「今日の日を祝うために、特別なゲストが来られています」
司会がゲストを呼んだ、
「第34回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリとなった小島瑠璃子さんです」
といよいよし新人小島瑠璃子の出番である。

小島は白いドレスにグランプリのティアラをつけて登場し、和田アキ子に花束を渡した。
グランプリをとってまだ7日目である。さぞ緊張しているかと思われたが、
キビキビとした動きで花束を渡しながら祝辞を述べたのだ。
和田アキ子も同じホリプロの新人のハッキリとした言動に感心したようで笑顔で花束を受け取った。

と、ここまではスムーズに行った。

ハプニングはここからだった。
次に小島瑠璃子へグランプリ受賞のお祝いにと花束が贈られた。
渡したのはブラックマヨネーズの小杉である。

すると、和田アキ子はどこか違和感があることに気づいた。
小島への花束が和田の花束に比べ倍の大きさだったのだ。

「ちょっと待って。おかしいやろ」
と小杉に詰め寄る和田に
「アッコさんが大きいからそう見えるだけですよ」
と小杉が弁解した。

すると和田は、
「じゃ、ちょっとそれいい?」
と小島に花束を交換するように促した。
そして花束の大きさが違うということを確認して、
また小島に返したのだ。

最後は笑いで収まったのだが、
新人の小島にしてみれば和田アキ子から
「花束の大きさが違うから替えてみろ」
といわれたのだ。

ほとんどのタンレントはどう対応していいかとまどうだろう。
しかし、彼女はおどおどするどころか、
和田アキ子の目を真正面から見て、
全く目をそらさずに笑顔で花束を交換したのである。

その後も和田アキ子と話す時は目を必ず見て話していることに気づいた。
書き忘れたが、彼女は15歳の高校1年生である。

先日まで素人だったとはいえ、和田アキ子が怖いという情報は入っているはずだ。
今回の堂々とした言動でどこか大物になる予感を感じさせてくれた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)