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南アフリカ北部キンバリーで高校生の少年が殺人未遂で逮捕された。少年は、同じ学校に通う少年をトイレに呼び出し、殴る蹴るなどした。暴行を受けた少年は集中治療室に搬送、逮捕された少年はその後釈放されている。
南アフリカ金鉱の街キンバリーで金曜日、17歳の少年が、同じ学校に通う16歳の少年を授業後の休憩時間中トイレに呼び出し、殴る蹴るなどした。暴行を受けた少年はその場で意識を失い、それを知らない教師は、授業に出てこない少年に対して罰則を与えた。
さらに学校の対応は非常識極まる。結局集中治療室へと搬送された少年、その少年の母親はそこで先生から、「詳しいことは週明けの月曜日に伝える」と言われた。なぜならその先生は、なんとラグビーの試合を観に行くために急いでいたからだそうだ。しかも、病院に少年を訪れた学校関係者は誰一人いなかったという。学校の校長も電話に出ることもなく、学校側の責任も大きいと思われる。
暴行を受けた少年は脳震盪を起こしていた他、あごの骨を損傷しており、神経外科医や口腔外科医などによる手術を行った。
少年の母親は、暴行を受けた証拠が息子の携帯ムービーにあるとして、暴行を働いた少年を訴えた。警察も同様に証拠のビデオを持っている。逮捕された少年はその後両親によって一旦帰宅したが、後日裁判を受ける予定だ。
暴行の理由などの詳細がわかってはいないが、それにしても学校側の対応のあまりの非常識さに批判は免れない。
(編集部:近藤仁美/From South Africa)
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