リンジー・ローハン(22)と交際するようになって約1年、リンジーの父親からの猛烈なバッシングに耐え、連日連夜パパラッチやリポーターに追われる生活と闘ってきた、女性DJのサマンサ・ロンソン(31)。彼女は21日に体調不良で病院を訪れていたが、疲労困憊の他に、うつ病の発症が心配されていることが分かった。
21日午後、サマンサはロサンジェルスのシーダーズ・サイナイ・メディカル・センターにリンジーを伴って自ら向かい、ベッドでしばらく静養したという。リンジーも献身的に看病し、その後サマンサは退院したが、旅行続きの生活と睡眠不足による疲労困憊を訴え、栄養状態が悪いということで点滴治療などを受けたようだ。
ただし親しい人の情報として『Life and Style』誌は、サマンサは少し前から友人らに食べ物をあまり摂っていないこと、眠れないこと、強いストレスを感じていることなどを電話で相談していたことを伝えた。そしてリンジーも2年前に同じような状況で苦しんだ経験があることから、彼女は大変サマンサの様子に心を痛めており、医師からはうつ病の発症を指摘された可能性があるとも報じた。
ところで、皆さんはリンジーの父親のバッシングと同様に、このサマンサについて「どこの馬の骨かわからない痩せこけた女性DJのクセにリンジーと交際するとは玉の輿もイイところ」といった印象をお持ちであろうか。
実はこのサマンサ、そう捨てたものでもないのである。イギリスの不動産王ローレンス・ロンソンを父親に持ち、兄マークと双子の姉シャーロットとともにロンドンの裕福な、しかし厳格な家庭で育った。父母は離婚したが、母は当時絶大な人気を誇ったバンド『フォリナー』のメンバーと再婚し、自分たちを連れてニューヨークへ移住した。
この時から彼らの生活はいきなり音楽が溢れ、業界関係者らが出入りする環境へと変わり、マークとサマンサはどんどん音楽の世界に引き込まれていったという。特にマークの才能の伸びは目覚しく、リリー・アレン、エイミー・ワインハウスとの仕事で成功を収め、今では英米を往復する名プロデューサーとしての地位を確立している。
双子として生まれたサマンサの姉シャーロットは、今では『シャーロット・ロンソン』というブランド名でニューヨークで活躍する人気デザイナーとなっており、新作発表などのパーティには若手セレブがこぞって登場することで有名である。
そしてリンジーの恋人のサマンサ・ロンソンはというと…。彼女はもともとシンガー・ソングライターであり、リンジーが出演した映画『ミーン・ガールズ』のサントラにも一曲収められているのだが、そのボーイッシュでクールなルックスゆえに特に女性が多く集まるクラブで引く手あまたとなり、リンジーとの交際発覚以来、今ではリンジーも嫉妬するほどの人気を誇るDJとなっている。
というわけで、サマンサの方こそ生まれ育ちは「ご令嬢」、いざとなった時の資金繰りの面では、リンジーよりはるかに明るいバックを持っているのである。本当にうつ病を発症してしまいリンジーとの交際を重荷に感じ始めてしまったら、困るのは案外リンジーの方かも知れない。
(編集部 Joy横手)
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