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中国の北京で最近、猫を陳列した自動販売機の写真や動画がSNSで拡散。「動物虐待」と非難の声が殺到している(『Vending Times 「Controversy breaks out in China over pet vending machines」(Photo: Adobe Stock)』より)
問題の自販機には、12の陳列ケースがあり、猫たちはそれをさらに2つに仕切った狭い空間に押し込められ、心なしかぐったりしているようであった(『Oddity Central 「Self-Service Pet Vending Machines Spark Outrage in China」』より)
シンガポールのレストランに2019年、生きたカニのクレーンゲームが登場。このゲーム機で遊ぶ若者の動画や写真がSNSで拡散すると、シンガポール動物虐待防止協会(SPCA Singapore)が「これは動物虐待。即刻撤去を」と声をあげる事態となった(『LADbible 「Grab-A-Crab Machine Slammed By Animal Rights Groups」』より)
中国貴州省の水族館で2020年、魚に人の名前を赤でペイントしてSNSが大炎上。「あなたの名字が見つかるかな?」と書かれたボードまで設置されていた(『Daily Star 「Aquarium in China sparks fury for writing names on fish to ‘attract visitors’」(Image: Asiawire)』より)
中国広西チワン族自治区の動物園で2019年、カメの甲羅に来園客が硬貨を投げ入れるためのカゴが貼り付けられる。「カメは金儲けのための道具なのか」「動物虐待だ」などといった怒りの声があがっていた(『The Sun 「CASH N CARRY Vile zoo ‘GLUES a basket onto a tortoise so tourists have something to aim at when they throw coins for luck’」(Credit: WEIBO)』より)
露モスクワに拠点を置くネイルサロンが2021年、生きた魚を使った過激なデザインをInstagramに投稿して物議を醸した(『МАНИКЮР 1200₽ ПЕДИКЮР 1700₽ Instagram「The aquarium」』より)