writer : ac
自分でドアを開け、飼い主に甘えにやって来たアラスカン・マラミュートの“バルーシャ”。後ろ足が麻痺しているため、お尻を付けて引きずりながら前進する
今は体重が60キロもあるバルーシャだが、エレナさんが家族として迎えたのは7年半前の子犬の時だった。後ろ足が麻痺しているため、世話は大変だ
昨年5月に椎間板ヘルニアと診断されたバルーシャ。前足を上手く使い、お尻を引きずりながら大好きなエレナさんのもとにやって来るとキスを求めた
後ろ足を使わずに歩けるようにバルーシャ専用の車椅子を用意し、散歩に出かけるエレナさん。バルーシャを息子のように可愛がっているという
脊髄の圧迫が酷く排泄が上手くできなくなったバルーシャのために、時間を決めて腹部をマッサージするエレナさん。床には尿パットとオムツが敷いてある
アメリカのある家で飼われている下半身が麻痺した犬。2022年8月、生後10か月になる赤ちゃんにハイハイの仕方を教える動画が投稿されて注目を浴びていた
2019年6月、チベタンスパニエルのミックス犬を引き取った女性。「短脊椎症候群」を抱えており「余命3~5か月」と医師に告げられるも、2021年に愛犬は2歳を迎えていた
米カリフォルニア州のある家で暮らすピットブルのミックス犬。メキシコで過ごしていた頃に感染症にかかり、顎半分を失うも今の飼い主に可愛がられているという
米フロリダ州の獣医は2020年4月、飼い主に見放された重度の破傷風の犬に対して治療を行うことを決断。数か月後には元気に走り回る姿がSNSに投稿されていた
カナダで生後13日の時に母犬に襲われ、顔が変形してしまった犬。2019年に運命の飼い主と出会い、障がいを持つ人々のセラピー犬を目指していた