writer : tinsight-masumi
英国船社サガクルーズの「スピリット・オブ・ディスカバリー号」が航海中に嵐に見舞われ、当時の乗客が恐怖体験を語っている
船長からは船内放送で「その場にしゃがむか伏せるように」と指示があったという
乗客の中には、死を覚悟して家族にテキストメッセージで別れの言葉を送る人もいたようだ
船は自動安全システムが作動して大きく左に方向転換したが、高波に乗り上げて船体が大きく揺れ出した。衝撃によりバルコニーのガラスが粉々になっていた
2022年6月からクルーズ船に乗り続けているオーストラリア人の夫婦。長旅の理由を「高齢者施設に住むより安い」と語っていた
ドイツで2022年2月、通勤客らが乗ったフェリーの窓ガラスが割れる瞬間。大波が内部に押し寄せていた
ギリシャの港で今年9月、出港直前のフェリーに乗り込もうとした男性が、クルーから海に突き落とされていた
米プエルトリコで2019年7月、クルーズ船のデッキで祖父が抱き上げた1歳半の孫が誤って転落していた
2019年2月、カリブ海クルーズを楽しんでいたカップルが寄港先のバハマで出港予定時刻に間に合わず、船に置き去りにされていた