メーガン妃が金儲けと名誉挽回のために、王室に新たな爆弾を仕掛ける準備を着々と進めているという話題が持ち上がった。昨年、メーガン妃が自身の回顧録を執筆中と報じられて以来、その内容を懸念する声が高まっている。英メディアのインタビューに応じた英王室専門家トム・バウアー氏は、「メーガンは文章を書くのが上手ですから」と皮肉たっぷりに語り、最近は沈黙を守っている妃が回顧録のために準備している「究極の武器」について解説した。
ヘンリー王子とメーガン妃は、2020年に王室離脱して米カリフォルニア州に移住後、王室に関する爆弾発言を続けてきた。
2021年3月にはオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演し、「ある」王室メンバーが生まれてくるアーチー君(当時)の肌の色について懸念する発言をしたと主張した。
さらに、2022年12月にNetflixで配信開始した夫妻のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』や、2023年1月に出版されたヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』では、メーガン妃への不当な扱いや家族との確執など、王室の内部事情が次々と暴露された。
同年11月に出版された英王室伝記作家オミッド・スコビー氏による暴露本『Endgame(原題)』のオランダ語版では、生まれてくるアーチー王子の肌の色を懸念したとされる王室メンバー2人の名前が誤って記載された。
同著はオランダで急遽発売中止となったが、のちにその“人物”がチャールズ国王とキャサリン皇太子妃であったことが明らかになった。
ヘンリー王子夫妻による爆弾発言は王室に大きな衝撃を与え、その後夫妻は王室とすっかり疎遠になった。ヘンリー王子はたびたび英国に帰国しているが、メーガン妃は何らかの理由をつけて渡英を避けている。
そんなメーガン妃が昨年1月、夫に続き、自身の回顧録を執筆中と報じられた。当時、ある関係者は英紙『The Times』に対し「この本は王室メンバーが予測する以上にひどい内容になるでしょう」と述べていた。
今年2月には、故ダイアナ妃の執事だったポール・バレル氏が米メディア『New York Post』の取材に応じ、