イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】王室の理不尽な扱いを告発したメーガン妃「私にとって一番大切な肩書きは“母親”」

米大物司会者オプラ・ウィンフリーによるヘンリー王子・メーガン妃夫妻の独占インタビューが、米時間7日ついに放送された。衝撃発言の連続だった2時間のインタビューでは、アーチーくんを妊娠中に「生まれてくる赤ちゃんの肌の色」に懸念を示す声が王室内であがっていたこと、王子や王女の称号は与えられない予定と事前に聞かされていたことなどを明かした。

米時間7日に放送された2時間の特別番組『Oprah With Meghan And Harry: A CBS Primetime Special』で、司会のオプラ・ウィンフリーがたいそう驚いた様子で

「なんですって?」

と目を見開いた瞬間があった。それはメーガン妃がアーチーくんを妊娠中、王室内では「生まれてくる赤ちゃんの肌色トーン」を懸念する声が複数のメンバーの間であがっていたという事実を伝えた時のことだ。その会話に直接参加していたのはメーガン妃自身ではなくヘンリー王子だったそうで、赤ちゃん誕生後は王子や王女の称号は与えられない予定であること、そして子供には警護もつかないことを夫づてに伝えられたという。

エリザベス女王の祖父ジョージ5世によって1917年に出された勅許状によれば、王子・王女といった称号が与えられるのは国王の子、国王の息子の子、プリンス・オブ・ウェールズ(皇太子)の長男の長男と定められている。つまり本来であれば、アーチーくんに王子の称号が与えられるのは祖父チャールズ皇太子が国王になった時であり、現時点で王子・王女の称号資格があるエリザベス女王のひ孫は「プリンス・オブ・ウェールズ(皇太子)の長男(ウィリアム王子)の長男」であるジョージ王子のみということになる。しかしジョージ王子の誕生前にエリザベス女王が勅許を出したことで、そのきょうだいであるシャーロット王女ルイ王子にも王子・王女の称号が与えられた。

オプラとのインタビューではメーガン妃がイギリス人でないことや、アーチーくんがバイレイシャルであることが称号が与えられなかったことに関係しているかのように伝えられていたが、

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