キム・カーダシアン(43)が、妹クロエ・カーダシアン(40)とともにインドの大富豪アナント・アンバニ氏(29)とラディカ・マーチャントさん(29)の豪華結婚式に出席した。キムはこの日、真っ赤なインドの民族衣装「レヘンガ」を着用し、ダイヤモンドジュエリーを合わせた華やかな装いだった。しかしインドの結婚式では、花嫁が赤い衣装を着るのが伝統なため、SNSでは「花嫁に失礼」「まさに極悪非道」と非難の声があがった。
インドのムンバイにある「ジオ・ワールド・コンベンション・センター」で12日(以下、現地時間)、インドの大富豪アナント・アンバニ氏とラディカ・マーチャントさんの結婚式が執り行われた。
盛大な祝祭はインドのメディアで「今年最大の結婚式」と報じられており、ゲストには世界の政治家や実業家、ハリウッドやボリウッドのセレブらが出席した。
世界中の名だたる著名人ゲストの中には、2021年に経済誌『フォーブス』で“ビリオネア”の称号を与えられたキム・カーダシアンも含まれていた。
キムは妹クロエ・カーダシアンと挙式に出席しており、自身のInstagramストーリーでは、インドの民族衣装「レヘンガ」を纏う姿を披露した。
キムが着ているのは、全身にスパンコールとビーズ刺繍を施した、煌めく真っ赤な3点セットの「レヘンガ」だ。
「チョリ」と呼ばれるトップスは、ブラトップのようなタイトなデザインで、2本のストラップと裾に数本のタッセルが付いている。スカートはキムのカーヴィーな体型を強調しており、床まで伸びる長いトレーンが付いている。肩からは細いストールを斜めがけにして、